日本ウオーキング協会の再生に期待

 未曾有の大震災から4ヶ月が過ぎました。この間、多くの関係者の努力により、一歩一歩復旧・復興が進んでいるようですが、しかしながら、報道によれば、まだまだ福島原発をはじめ、多くの課題が山積しているように思えてなりません。一刻も早い復旧・復興を願うばかりです。
 さて、日本ウオーキング協会にも大きな激震が走りました。こちらは、人災であり長年の蓄積されたものが噴出されたようです。ことの詳しい内容については、ここで述べることを避けますが、これまの 役員の半分近くが総入れ替わりとなりました。
 ウオーキングに親しんでいる全国の人たちにとっては〝何をやっているんだ〝という想いであり、なんとも淋しい限りです。
 特に、近年、全国の都道府県にウオーキング協会が育ち、さてこれからという時に、出鼻を挫かれたとは、正にことであります。
 今後は、新しい役員に就任されました宮下会長以下、執行部の方々には、大変な重責を負うことになりますが、一刻も早い回復を期待したいものです。
 ウオーキングの普及は、これまで日本ウオーキング協会がリーダーシップをとり、ここまで全国的なウオーキングブームを巻き起こすまでになりました。このことには、敬意を表しているところであります。しかしながらこれからは、各地方からと視点を変えた事業展開をし、地方に根付いたウオーキングの普及推進を図っていくことが必要でないかと思います。
 このためにも、一つの突破口として、日本ウオーキング協会に地方から多くの役員(執行部など)を採用するなど、地方の声が反映できるような体制つくりも必要ではないでしょうか。
 いずれにしましても、まだ、まだ余震の残っている現状であり、しっかり土台固めをし、日本ウオーキング協会の再生を待ちわびるこの頃です。

2011年7月20日
青森県ウオーキング協会会長 江良 孝昭