日本ウオーキング協会の再生に期待-その2

 東日本大震災から6カ月が過ぎました。まだまだ手付かずの状態が見られるといわれておりますが、日本国中が一丸となり、復旧・復興を期待したい。一方、こちら日本ウオーキング協会の激震は、ようやく治まる見通しが見えてきたようです。
 この9月6日付で「社団法人日本ウオーキング協会が公益法人として継続存続することに関する報告」の連絡文書がありました。厚生労働省と環境省から、ウオーキングの一場面公益法人としてのお墨付きが出たということです。これからの取り組みに大いに期待したいところです。
 そこで、厚生労働省と環境省へ報告した再生計画の中から、次の通り政策案が示されております。
1 会員の獲得政策と会員に対するサービスの充実、これらを含めた指導者育成計画の見なおし策。
※厚生労働省に再生策の一つとして申請し、その指導の下、全国3020万人ウオーカーに対する指導者の育成を強化し、生活習慣病やメタボリックシンドローム対応、加えて、アウトドアツーリズム等の普及活動を伴った社会貢献活動に寄与する。

2 実践活動においては、社会貢献事業を主に置いた企画を行い、新規事業を推進する。
2.2 従前の事業内容を見直し、充実を図る。
3 各地方協会の皆様との連携を強化し、情報の開示と情報の相互交流を活性化する。
4 常任役員会で決定した事項の中で伝達する事項等は速やかに情報を開示する体質とする。
 以上、日本ウオーキング協会の再生計画に盛り込まれた政策案だそうです。(文書から転載)
 これまでの反省を踏まえての政策案と思われます。そこでこの再生計画に一つだけ希望するとすれば、「地方組織の充実」をお願いしたいと思います。
 今日、47都道府県のすべてに地方組織(協会)が誕生したことでもあり、この地方を大きく育てるべく施策もぜひ検討していただきたい。
 これまでは、どちらかというと事業拡大し、ぐいぐい引っ張っていく日本ウオーキング協会でした。しかし、今後は、全国区の地方組織を束ね、頼りがいのあるリーダーとしての役割を期待したいものです。
 日本ウオーキング協会の復活は、地方組織の活性化にも直結しておりますので、一日も早い再生を念願してやみません。

青森県ウオーキング協会会長 江良 孝昭