2018・第5回例会 七戸ウオーキングクラブ 平成30.8.19(日)
「浅虫高野山&ほたる湖めぐりウオーク」
浅虫の高野山は、昭和11年に開山し住民や信者の奉納により、四国八十八ヶ所を模した八十八ヶ所の霊場を建立、“津軽高野山”として親しまれている。一方“ホタル湖”は、ゲンジホタル、ヘイケホタル、ヒメホタルの3種類を7月の約1ヵ月にわたって同じ場所で観賞できる。夜8時~9時頃にはホタルの飛び交う点滅で幻想的な観光スポットとして、人気が高く子どもから大人まで親しまれている。この二つのコースをセットにしたウオークめぐりを実施致しました。
参加者20名は、ウオーク日和に恵まれ浅虫温泉駅前から出発。八幡宮入口から登り続きであったため、皆息を切らし体はきつそうだったが、「むつ湾展望台」からの絶景を求め、だれ一人弱音を吐くことなく頂上に立った姿を見ることが出来た。
心の中でよく頑張ったと拍手を送りながら、ウオーキングの健康づくりの効用を垣間見る瞬間を感じました。
展望台からの眺めは、浅虫や夏泊半島、むつ湾の絶景に一同感動し、八十八ヶ所めぐりながら下山。少々の休憩を挟んで温泉街の小道を通り、次のコースほたる湖を一周し、版画家・棟方志功ゆかりの宿、足湯と温泉たまご場など、情緒ある温泉の風情を感じ、浅虫の名所や歴史・文化を散策しながらの楽しいウオークでした。
七戸クラブ 倉本 貢記
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