第246回例会ミステリーウオークに参加して
10月20日(土)は年に一度のミステリーウオークで十二湖を歩いてきた。
今回の日程は当初10月7日だったが台風25号の直撃で延期となったもので、会員各位の願いが通じたのか素晴らしい好天に恵まれた。
今回は、ゆったりと十二湖を満喫するため短めのコースが設定された。Aコースが7㎞、Bコースが4㎞である。参加者は総勢42名。今回はAコースが人気で29名、Bコースが13名の予定だったが、スタート時でAコースがさらに数名増えていたようだ。
Aコースは八景の池前から日本キャニオンコースで日暮の池へ抜け、王池から越口の池、中の池、落口の池に沿って歩き、森の博物館キョロロ前を通って青池へ、さらに沸壺の池を経由して十二湖リフレッシュ村へ南下し王池駐車場までである。
Bコースは森の博物館キョロロ前がスタートで、青池経由の同じく王池駐車場までのコースである。
Aコースは、まず日本キャニオン展望所を目指して進み、展望所では快晴の中で手前に真っ白な日本キャニオン、背景には崩山を一望して歓声が上がる。王池前ではようやく色づいてきた山々を左手に見ながら快調に歩を進め青池を目指した。
青池手前から観光客が増えてきて、青池展望台では満員状態でなかなか写真も撮れない。湖面も落ち葉が多く、青池の神秘さはいま一つだった。
むしろ次の沸壺の池では落ち葉が少なく、青池のような色でとても良かった。天候に恵まれたので森の中も明るくとても爽やかな気分。リフレッシュ村を目指して足元が山菜のミズでおおわれた道を南下する。
リフレッシュ村では、先に到着していたBコースのメンバーと一緒に今回の特別メニューである懐メロ「高原列車は行くよ」の大合唱。青森からの車中で練習したかいがあって、皆とても気持ちよく歌って好評だった。
この後は不老ふ死温泉で昼食及び入浴。めったにない好天だっただけに、日本海に沈む夕日を見ながらの入浴に後ろ髪をひかれながらも深浦町を後にした。
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