2019第7回七戸ウオーキングクラブ例会  令和元年10月20日(日)
【津軽富士の名峰・岩木山麓ウオーク】

 紅葉の美しい季節になり、早くも今年度最後のウオークとなりました。
 当日は、納会ウオークにふさわしい最高の秋晴れとなり、会員一同も笑顔全開のさわやかな挨拶を交わしてバスに乗り込み、参加者27名中3名の男性参加者という構成で七戸を出発!・・・現地の嶽温泉郷まで約2時間30分の道のりは「ちょっと長いかなあ?」と思いきや、バスの中での交流も盛り上がり、車窓から眺める岩木山周辺の紅葉と青空の見事なまでのコントラストに「わぁ~きれい~!すごいね!」の歓声とため息がもれていました。
 コースは、嶽温泉郷から出発し、どこまでも続くかのような桜並木(オオヤマザクラネックレスロード)を下るようにしてのウオーキング、あまりの気持ち良さに、知らず知らずのうちに深呼吸を繰り返していました。ゴール岩木観光物産案内所までの距離約5.5㎞を存分に楽しみました。
 後日、ネックレスロード命名の理由を「桜並木が続く道路を岩木山にかけたネックレスと見たてられたことから」と知り、すべてのネックレスロードを歩いてみたいと思いました。
 バス移動後、奥日光とも称されている「岩木山神社」にて、鳥居の前で津軽三味線の生演奏の歓迎を受け、奏者による迫力のバチさばきと津軽民謡の名曲にしばしの間一同魅了されて、盛大な拍手で奏者を称える一幕もありました。偶然の出来事でしたが、間近で津軽三味線の生演奏が聴ける幸運にも恵まれ、納会ウオーキングに花を添えることにもなりました。
 最後に拝殿の方に歩き、思い思いに拝礼されて一年間事故もなく笑顔でウオーキングを楽しく終えられたことに感謝し、帰路に着きました。

(七戸クラブ 伊藤 敦子記)

七戸例会1 七戸例会2
七戸例会3 七戸例会4

印刷用に別ページで表示する