第304回例会 街中冬のミステリーウオーク
令和7年2月16日(日)
寒波の合間をぬった爽やかなウオーキング日和、39名の参加者がアスパム正面入り口に集合しました。
今年の例会からは少し思考を変え、青森の名所を組み込んでいきたいという事で、まずは「観光物産館アスパム」の名前の由来*下記参照を澤田さんからご教授いただきスタート!
今回はミステリーウオークなので、どこを巡るのかドキドキです。
アスパムを背に歩きはじめ、青森駅を横切り最初にたどり着いたのは「八甲田丸」です。日本の鉄道史に名を連ねる青森市のシンボル青函連絡船、歴代55隻中、現役最長の23年7ヶ月の船を、ほぼ就航当時のまま保存されている貴重な施設です。残念ながら時間の関係上、観覧はできませんでしたが、改めてそのスケールの大きさと日本の経済発展に貢献してきた歴史に敬意を表し、晴れ男 中嶋会長を筆頭に歌謡碑の前で津軽海峡冬景色を大合唱しました♪
後ろ髪をひかれる思いを残し再スタート、「あすなろ橋」を渡り、駅周辺の景色や商店街を見ながら辿り着いたのは「廣田神社」です。第17代の宮司田川さんから、境内各所のご案内を頂き皆で参拝、個人的に印象に残ったのは、「じゃんぱら大注連縄」がこの様式の注連縄としては全国最大級という事でした。ご講和頂いた宮司さん、ありがとうございました。
さてここからは、ゴールに向けて歩くのみ!と思いきや、長島地下駐車場広場にてサプライズの甘酒が振る舞われ、心も身体も温まるひと時を過ごし、無事5km完歩となりました。
今回の例会では、ウオーキング+身近にありながら知らなかった歴史に触れ、知力体力を磨くことができた充実した時間となりました。また、もっともっと青森を知り、受け継いでいきたいと感じました。
今回もコース下見を始め、ご尽力いただいた幹部の皆さん、ありがとうございました。
*A:青森 Aomori
S:観光 Sightseeing
P:物産 Producuts
M:館 Mannsion
青森ウオーキングクラブ 菊池 恵
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