第5回七戸ウオーキングクラブ例会  2015.8.1(土)

 第5回例会は、国指定名勝・三陸復興国立公園の「種差海岸のウオーク」でした。
種差海岸は、海岸沿いに遊歩道が整備され、天然の芝生や“鳴き砂”で有名な砂浜が広がるほか、巨岩奇岩の数々、かれんな海浜植物と山野草が四季折々に咲き誇るなど、トレッキングを中心にさまざまなレジャーを楽しむことができる場所です。
 私たちは、天然芝生地(種差海岸を代表する景勝地)を起点スタート→淀の松原→白岩→白浜海水浴場(快水浴場・百選のビーチ)→大須賀海岸(延長約3.2キロの砂浜・鳴き砂で有名)→中須賀(四季折々の花が楽しめる長い列をつくる遊歩道)→葦毛崎(広大な太平洋を望める展望台)5.2キロの終点に全員一緒にゴール。
 ゴール後、遊覧バスうみねこ号で再び天然芝生地に戻り、昼食・種差海岸インフォメーションセンターの見学等で自由タイムとしました。
 帰路、三陸海岸の北の玄関口に立つ白亜円形の「鮫角灯台・日本50選」が一般解放中であったので見学し、葦毛崎展望台とは違った雄大な景色を楽しむことができました。東日本大震災の津波で種差海岸も被災し、大きなダメージをうけましたが、その美しい自然の景観は何も変わっていませんでした。
 参加者14名は、心地良い潮風を浴びながら、種差のいろいろな魅力を堪能し、種差海岸トレッキングを楽しんで参りました。

(倉本記)

大会参加者一同 ウオーキング風景1
ウオーキング風景2 ウオーキング風景3

印刷用に別ページで表示する